薬屋のひとりごと壬氏は猫猫が好き?両思いで二人の恋愛はどうなる?

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薬屋のひとりごと壬氏は猫猫が好き?両思いで二人の恋愛はどうなる?

薬屋のひとりごとでは猫猫の謎解き以外にも、壬氏と猫猫との恋愛も描かれます。

位が高い壬氏から猫猫に対して一方的な「好きアピール」をしているように思いますが、物語が進むにつれ、猫猫の気持ちも変わりつつあります!

最新話では壬氏と猫猫は両思いとも取れる描写もあり、

二人の関係はこれからどうなるの!?

という口コミも後を絶ちません!

そこでこの記事では、

  • 薬屋のひとりごとで壬氏は猫猫のことが好き?
  • 薬屋のひとりごとで壬氏と猫猫は両思い?
  • 壬氏と猫猫の恋愛はどうなる?

について解説していきます!

薬屋のひとりごとのラストの展開予想はこちら

目次

薬屋のひとりごと壬氏は猫猫が好き?

今でこそ

壬氏は猫猫のことが好き!

というイメージが定着していますが、最初から好きだったわけではありません。

はじめは

  • 病気や薬のことを良く知っている
  • 頭の回転が速い
  • 下女なのに手紙の文字を読むことができる

ということから“興味”を持つことから始まりました。

それがいつしか“”に変わったわけですが、そのタイミングがいつだったのか覚えていな人も多いはず。

ここでは壬氏が猫猫のことを好きになったタイミングについて詳しく見ていきます!

壬氏が猫猫を好きになったのはいつ?

壬氏が猫猫のことを好きになったのは「園遊会」の時です。

繰り返しになりますが、最初は「他の女官とは違う女性」くらいにしか考えていませんでした。

そんな壬氏の気持ちは園遊会に参加した猫猫の姿を見て一変しました!

猫猫は普段、自分が醜女(しこめ)に見えるように、あえてそばかすメイクをしていました。

猫猫が住んでいた地域は娼館のそばで人さらいが頻発しているような地域でした。

そのため、普段はわざと醜女に見えるようなメイクをしていたのです!

園遊会では猫猫の同僚の女官に半ば強引に化粧されます。

本当の猫猫の姿を見た壬氏は思わず見とれてしまいます!

さらに、見とれるだけに留まらず、自分の持っていた銀色の簪(かんざし)を猫猫に渡します!

当時、男性から女性に贈られる簪は「好意」を示すものでした。

猫猫自身はそのことを理解しておらず、他に貰った簪の所有者とともに実家に帰省したことから壬氏は

自分じゃなく他の男を選ぶのか

と、嫉妬してしまいます。

ここで初めて壬氏の猫猫への思いが現れたところでしたね!

壬氏と猫猫が両想いになるのは漫画何巻?

話は進み、壬氏は猫猫にプロポーズすることになります。

その時点までは猫猫も壬氏のことを好きかどうかが分かる描写はありませんでした。

ただ、プロポーズ以降の原作小説9巻で猫猫は壬氏の頬にキスをすることに…!

さらに、原作小説12巻では寝ている壬氏の唇に猫猫自らキスをするシーンも!

ここまでくると猫猫と壬氏の二人は両想いということが明らかですよね!

薬屋のひとりごと壬氏の猫猫へのアピール一覧

最初は壬氏の片思いだった壬氏と猫猫との関係ですが、次第に両想いになっていきます!

ただ、二人が両想いになるまでにはいくつもの問題壮絶な争いを乗り越える必要がありました…

2人が両想いになった一番の要因は壬氏が諦めずに何度もアピールしたことです!

ここでは壬氏と猫猫が両想いになるまでの壬氏のアピールについてまとめていきます!

園遊会で壬氏が銀の簪を渡す

猫猫が後宮で働き始め、毒見役として園遊会に参加したときのことです、

壬氏から猫猫に銀色の簪(かんざし)を貰うことになります。

ここでの簪は「プロポーズ」や「好意を持っている」ことを暗に示すもの。

つまり、壬氏は猫猫のことが好きだということを暗に示すつもりでした!

が、当の猫猫は簪を貰う意味を理解しておらず、

これがあれば後見人になってもらえて里帰りができる!

という“切符”のようなものとしか思っていませんでした…

簪を貰った当初、猫猫の周りの女性たちからは羨望のまなざしを向けられていたので、後宮の事情を深く知らない猫猫だからこそ勘違いしてしまうことだったようですね…

壬氏が猫猫と間接キスをする

猫猫は後宮を解雇され、花街に戻ることになります。

緑青館のやり手婆に多くの借りがある猫猫は不本意ながらも緑青館で働き生活することに…

そんな緑青館で働く猫猫の前に、ある日壬氏が客として現れます!

壬氏は猫猫が後宮を辞めてから元気がない様子で、久々に猫猫に会ったときでも落ち込んでいる様子。

ただ、寂しかった気持ちがあまりにも大きかったようで、猫猫に触れようとおもむろに手を伸ばします。

が、その手から見事に逃れる猫猫…

なかなか触れさせてはくれない猫猫でしたが、「指先だけなら触れてもいい」と許します。

壬氏は指先で触れたのは猫猫の唇

緑青館で働く猫猫は化粧をしています。

もちろん口紅も。

猫猫の唇に触れた指先に猫猫がつけていた口紅が少しついてしまいました。

壬氏はその指先にキスをし、初めて二人は間接キスをすることになります。

目の前で起きたことに対して、はじめはドン引きしていた猫猫ですが、その後すぐに照れていました。

壬氏が猫猫にキスする

初めは「自分は宦官(かんがん)だ」としていた壬氏。

ただ、本当は現帝の弟(と壬氏自身は思い込んでいる)です。

本当は…

壬氏は宦官でも現帝の弟でもなく、本当は現帝と阿多妃との子どもです。

つまり、壬氏にとって現帝は『兄』ではなく『父』なのです!

このことは壬氏自身も知りません…

物語が進むと、壬氏は「自分は宦官ではなく現帝の弟だ」ということを公表します。

そのことは一気に広まり、現帝の弟である壬氏と結婚するのは誰か、花嫁争いが始まります…

壬氏の花嫁候補には猫猫だけでなく、上級妃・里樹妃の名前も…!

壬氏にとっては猫猫以外の女性は考えられませんが、猫猫は「里樹妃が無難だろう」と壬氏に伝えてしまいます。

それを聞いた壬氏は感情をむき出しにし、片方の手で猫猫の腕を背中に回して抑え込み、もう片方の手で猫猫の首を絞めてしまいます。

身動きが取れず、もがく猫猫に壬氏は強引にキスをします。

これが初めてのキスになりますが、まさかこんな強引な形になると思いませんでしたよね…

壬氏が猫猫にプロポーズをする

壬氏のキス事件の後、猫猫は壬氏に「結婚できない」ときっぱりと伝えます。

壬氏と結婚する=玉葉妃と東宮争いになる」ということを猫猫はわかっていたのです。

理由を聞き、何も言えなくなる壬氏ですが、恋愛の悩みに加え膨大な仕事量に心労が溜まりげっそりとしている様子。

壬氏は猫猫に「妻を迎えれば仕事が楽になる」ということをぼそっと言います。

が、猫猫は「そうなんですね。」とまるで他人事のよう。

猫猫の態度にまたも怒った壬氏は、「猫猫の育ての父・羅門も苦労するのが分かる」というような発言をしてしまいます!

その発言は猫猫にとって地雷…

頭にきた猫猫は壬氏に対して

「言葉足らずで女性を取られた男を思い出す」

「最初からまっすぐ相手に伝えればいい」

ということを一気にまくしたてます!

この言葉に対し壬氏は次のように言います。

まっすぐしっかり言えばいいのか?言ったら、お前はまともに俺の話を聞くって言うのか?聞いたぞ、本当だな!絶対だ!今から言うからな。ちゃんと耳を抑えずに聞いておけ!

これから自分の身に起こることを察した猫猫はとっさに耳をふさごうとしますが、壬氏にその手をつかまれます。

「猫猫!よく聞いておけ!俺は、おまえを妻にする」

これまでは猫猫のことを思い、あえて言葉にはせず態度で示していた壬氏でしたが、猫猫との会話でついに言葉に出してプロポーズをします!

壬氏が焼き印を入れる

猫猫にプロポーズをした壬氏ですが、猫猫が壬氏と結婚できないのは

  • 自分と壬氏との身分の差が大きすぎる
  • 結婚してしまうと玉葉妃との東宮争いに巻き込まれる

という懸念があったから。

このことは壬氏も理解しています。

そこで、後日壬氏は現帝玉葉妃猫猫の3人を集め、「自分の『現帝の弟』という身分を捨てる」ということを宣言します。

そうして、玉葉妃の奴隷の焼き印を自ら体にいれてしまうのです…!

この結果、壬氏は玉葉妃よりも身分が低くなり、壬氏と猫猫が結婚して子どもが生まれたとしてもその子が東宮になることはない。

つまり、猫猫が心配していた「身分の差」と「玉葉妃との争い」の両方の問題を自分が奴隷の印を入れることで解決したのです。

薬屋のひとりごと壬氏と猫猫の恋愛はどうなる?

壬氏と猫猫は最終的に両想いになっていると考えることができます!

そうは言っても、壬氏は「現帝の弟」どころか「実子」。

奴隷の焼き印を入れ、身分が落ちたとしても周りが許しません…

実際、奴隷の焼き印を入れた壬氏は擁護され、猫猫は壬氏をたぶらかしたのではと非難する声もあります。

2人が順調に結婚までたどりつけるのか、今後の展開が気になりますよね!

そこでここでは、壬氏と猫猫の結婚の可能性について見ていきます!

壬氏と猫猫は両想いの可能性が高い?

繰り返しになりますが、壬氏と猫猫は両思いである可能性が高いです!

もともとは壬氏の一方的な愛!という感じで、猫猫はそれをかわし続けていました。

ただ、壬氏のプロポーズ以降、明らかに猫猫の態度も変わってきています!

壬氏の頬にキスをしたり、寝ている壬氏にそっとキスをしたりなど、自分から積極的に行動するように!

壬氏に対する印象は好意的と考えることができますね!

壬氏と猫猫は結婚する?

両想いと考えることができる壬氏と猫猫ですが、二人が結婚できるかどうかについて、3つの可能性が考えられます。

  1. 猫猫と壬氏が結婚して後宮で暮らす
  2. 猫猫と壬氏が結婚して花街で暮らす
  3. 猫猫と壬氏は結婚せず物語が終わる

壬氏が身分を捨てるなど、ここまでの展開からして、「3.猫猫と壬氏は結婚せず物語が終わる」ということは考えにくいです。(自分の願望も含めて…)

そのため、今後の展開としては「壬氏と猫猫は結婚するが、どちらの生活に落ち着くか」が問題になってくるかと思われます!

どちらにしても、二人が結婚でき、幸せな生活を送れるような結末になってほしいですね…!

薬屋のひとりごと壬氏は猫猫が好き?両思いで二人の恋愛はどうなる?のまとめ

この記事では、薬屋のひとりごとで壬氏は猫猫のことが好きで両思い?今後、二人の恋愛はどうなる?について解説してきました。

この記事の結論
  • 薬屋のひとりごとで壬氏は猫猫のことが好き
  • 猫猫は徐々に壬氏のことが好きになってきている
  • 薬屋のひとりごと原作小説最新刊では壬氏と猫猫は両思いになっている
  • 壬氏と猫猫は結婚する可能性は高いが、結婚の形がどうなるかは不明

壬氏も猫猫もお互いの気持ちを正直に伝えあい、二人が幸せになれるハッピーエンドを迎えてほしいですね!

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この記事を書いた人

漫画やアニメが大好きな24歳社会人。
バトルから学園ものまでジャンルの幅広さが自慢。
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